これからもシャンティの理念である「共に生き、共に学ぶ」ことのできる社会の実現に向けて活動に取り組んでいく、という想いを込めて、団体ロゴのリニューアルを行いました。
シャンティでは団体設立から本の力を信じて活動に取り組んできました。この新しいロゴは、シャンティの理念である「共に生き、共に学ぶ」と、シャンティが守り続けてきた本を通した教育文化支援活動を体現しています。
今後も1冊の本から希望を見出した子どもたちが、自らの未来を切り拓いてほしい。蒔いてきた本の種から、芽が出て、花開きますように、という願いを込めて、引き続き活動に取り組んでまいります。
ロゴシンボルの選定においては、役員、国内、海外事務所の全職員が投票を行い、最も票数が多かったロゴシンボルを新しい団体ロゴとして決定しました。なお、海外では長年「SVA」の略称で親しまれているため、これまで同様認知しやすいようなロゴシンボルを選定しました。
アジアにおける絵本・紙芝居作りの指導に25年に渡って尽力いただいた絵本作家 やべみつのり先生と海外の活動地で絵本作家の育成と絵本や紙芝居の出版に取り組んでいる三宅隆史が、絵本や紙芝居の持つ力について語ります。
日本にNGOが生まれ、その活動が広がり始めて半世紀が経とうとしています。社会をよくすることのプロフェッショナルとして持続的に活動ができるようになるためには、組織基盤を整え、働きやすい環境を整えることが大切と考え、組織を牽引してきた2名がNGOの組織作りについて語ります。
日本にNGOが生まれ、その活動が広がり始めて半世紀が経とうとしています。社会をよくすることのプロフェッショナルとして持続的に活動ができるようになるためには、組織基盤を整え、働きやすい環境を整えることが大切と考え、組織を牽引してきた2名がNGOの組織作りについて語ります。
設立40周年キックオフイベントを開催しました
これまでの活動から得た学びを共有するとともに、アジアの事業地から変動する社会情勢と向き合っている⼈びとの現状を直接伝える「設立40周年キックオフイベント」を2020年12月12日(土)にてオンラインで開催しました。
シャンティ・アジア地域ディレクター/理事。1980年「曹洞宗東南アジア難民救済会議」(JSRC)タイ・バンコク事務所にボランティアとして赴任。カンボジア難民キャンプや農村で、子どもの教育を中心とした活動に従事。1985年からアメリカ・バーモンド州のSIT(国際研修大学)大学院で異文化間マネージメント修士コースを学ぶ。
シャンティ・アジア地域ディレクター/理事。1980年「曹洞宗東南アジア難民救済会議」(JSRC)タイ・バンコク事務所にボランティアとして赴任。カンボジア難民キャンプや農村で、子どもの教育を中心とした活動に従事。1985年からアメリカ・バーモンド州のSIT(国際研修大学)大学院で異文化間マネージメント修士コースを学ぶ。
名称 | 公益社団法人シャンティ国際ボランティア会 Shanti Volunteer Association |
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所在地 | 〒160-0015 東京都新宿区大京町31 慈母会館2・3階 TEL:03-5360-1233(代表) FAX:03-5360-1220 |
代表者 | 会長 若林 恭英 |
設立 | 1981年12月10日 |
活動地 | カンボジア、ラオス、ミャンマー、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、ミャンマー国境、アフガニスタン、ネパール、タイ(※タイは現地法人と協働) |
会員数 | 1,608(個人:1,374人 団体:234) |
事業連携 | 外務省「日本NGO連携無償資金協力」 |
設立 | 1981年12月10日 |
シャンティは、アジアで子どもたちへ本を通じた教育文化支援や緊急人道支援を行う国際協力NGOです。教育には人生を変える力があると信じています。私たちは、すべての子どもたちに教育の機会を届けるため、地域の文化や対話を大切にしながら、総合的な学びの場をつくっています。